2017年にLOS APSON?がビビビっ!ときた作品の年間50選チャート!!!!!!!!!!!!!!!!!

《21》Enitokwa / o.n.s.a.

non-entertainment-research / 宇治香園 (JP)


自然音、環境音と電子音、プリペアードピアノが渾然一体に昇華した環境音楽奇観絵巻。

《22》Asuna / Mille Drops

RECIT (FRA)


「水や雨、水滴、波紋」などをテーマに制作された、繊細な響きを持ったアンビエント/音響実験作品。

《23》SUGAI KEN / UkabazUmorezU 不浮不埋

RVNG Intl. (US) / melting bot (JP)


能や雅楽などの日本伝統音楽の要素を散りばめた、世界ミュージック・コンクレート史の正道を堂々と探求したような内容作!!!

《24》VIDEOTAPEMUSIC / ON THE AIR

カクバリズム (JP)


VIDEOTAPEMUSICの3rdアルバム。

《25》BRUNO PERNADAS / HOW CAN WE BE JOYFUL IN A WORLD FULL OF KNOWLEDGE

UniMusic (JP)


ポルトガル発の才人!ブルーノ・ペルナーダスが2014年にリリースした、多彩な音楽を溶け込ませた1stアルバム!!! モッキーやアクセル・クリヒエールなんかに通じる、ポップさとユルくほっこりしたムードが混在したイマジナリー・ファンタジックな世界観!(※2017年国内盤リリース)

《26》FOLKE RABE / What??

IMPORTANT (US)


1967年制作/1970年オリジナル・リリースの極上サイキック・ドローン傑作「What??」に、オリジナル・テイクの速度を半分にした50分に及ぶバージョンが追加収録され1997年に再発されたバージョンが、2012年復刻!!! これは中毒性が高いピュア電子音楽ですので、一家に一枚常備です!

《27》PAPOUASIE - NOUVELLE-GUINEE - Enregistrement sonore in situ des hommes de l'age de pierre

FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)


パプアニューギニアのとても自然現象とは思えないマジカル濃密な空気感が折り重なる、フィールド・レコーディングもの!聴けば聴くほど様々な発見があるネバーエンディング・フレッシュな逸品!

《28》CLIFTON CHENIER / KING OF ZYDECO - THE RHYTHM AND BLUES YEARS 1954-1960

FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)


“キング・オブ・ザディコ”と称されるシンガー/アコーディオン奏者クリフトン・シェニエのレコーディング・アンソロジー!!! 生命力漲るタフで雑多な特別音楽、ザディコを堪能しましょう!!!

《29》BILLIE HOLIDAY, LESTER YOUNG / LADY AND PRES 1937-1941

FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)


ビリー・ホリデイとレスター・ヤングが出会ったばかりの1937年から41年までの蜜月豊穣で濃厚な空気感で満たされる極上録音集!!!(※1995年リリース)

《30》TRADITION / CAPTAIN GANJA AND THE SPACE PATROL+1

BOKEH VERSIONS / OCTAVE-LAB / ULTRA-VYBE (JP)


1980年にリリースされた、パラレル・ワールドなフィールド・レコーディングや具体音、宇宙的な電子音/シンセサイザーが美しく浮遊する、トリッキー・ダブ・アルバムの決定盤!!!(※2017年国内盤CDリイシュー)


“音悦楽”の果てを彷徨う「高円寺バレアリック」モードからの脱却は、なかなか難しいものです。。。キビシーーーっ現状からの脳内仮想エスケープは、秘めたスピリットを保つための安住の地探しでもあります!

そんな通過期を噛み締めながらの〈Vintage Music〉や〈FREMEAUX & ASSOCIES〉の膨大なカタログに挑むライフ・サヴァイヴ(サーフ)を主流とした2017年でありました。みなさんは、どんなミュージック・ライフな一年だったのでしょうか?

それでは、チャートの上位を紹介して参りましょう!!!

《1》
ということで1位に選出したのは、膨大なカタログ数を誇るスペイン/バルセロナ発のレーベル、Vintage Musicのカタログから厳選した2017年入荷のアイテム群です!!! 埋もれた偉人達と、ご当地名人探索の結果をゼヒとも試してみてください!

《2》
こちらも探索に余念がない、仏FREMEAUX & ASSOCIESからのメモリアル再発見作!!! 当時の濃厚な空気感が蘇るタイムスリップ感がハンパない激推し二枚組です!

《3》
2017年で一番トバされた最新ロック形態がこのモンストロメリーの1stです!!! ロックが培ってきた醒めたドライブ感を、現代的構築音空間処理で聴く者を引き込む、不思議エナジー炸裂な内容作!

《4》
ブラジル発の〈Voodoohop〉クルーとも共振する、南米エクアドルを拠点とするニコラ・クルース。スローモーなビートを中心に、南米センティミエントなメロディー&トーンで、淡く美しくサイケデリックに染め上げる手腕は、注目するべきセンス!

《5》
高円寺バレアリック」探索で出会ったUK発のレーベル、SECRET LIFEからのコンピレーション一作目!!! このレーベルの作品は全部オススメなので、仮想楽園ゾーンへ向かいたいリスナーはマスト・ゲットですよ!

《6》
ロスアプソンの西新宿時代を回想させた、この珍妙アイテムは見逃せませんでした!中米グアテマラ出身の実験音楽家、エミリオ・アパリシオが1970年代初頭に残したレア音源をディグりコンパイルした、世に広める使命感がスパークしたアイテム!!!

《7》
スペインのマヨルカ島出身のギタリスト/ソングライター、ジョアン・ビビローニとの出会いも「高円寺バレアリック」探索の成果!!! 現代AOR復興モードともリンクした、数々の名曲を生み出した、もっともっと認知されるべきアーティストだと思います!

《8》
1980年代に活動したリズムボックス入りUKインディー・バンド、ヤング・マーブル・ジャイアンツを連想せずにはいられなかったスペイン/バルセロナのコウ・ケリ・コウ。脱力エスノ・ネオアコ(?)的、中毒性の高いアルバム。

《9》
韓国のスケーター/ミュージシャンetc.のユンキーの今作も中毒性が高い!激ユル脱力フォークの極みで、ロスアプソン的にはプッシュするしかないストライクゾーンなオススメ盤!!!

《10》
Dub Store Recordsからのロックステディ再発群もどれも素晴らしかったです!聴けば聴くほど、ほんのり心満たされるバイブスを発するジャマイカ音楽至宝の再プレゼンに拍手!!!

ちなみに個人的な2017年入魂の一曲は、今回のチャートの14位に選出した、URBAN VOLCANO SOUNDS「さめた気分のブギー」でした!(東高円寺GRASSROOTSの20周年記念イベント最終日に、私一人で一晩に7回かけたらしい…)


P.S.:ロスアプソンの売れ筋アーティスト達、メルツバウヘア・スタイリスティックスうっど漫まん a.k.a. WOODMAN関連、GRUX関連、虹釜太郎関連、あおやままさし関連、「生き物万歳!」コーナー、SAMPLESS等は、当店の定番・特別枠扱いとなりますので、くまなくチェックをよろしくお願い致します!

(LOS APSON?店主・山辺圭司)
[2017.12.20.]