1

サンテリアのシリーズ
SANTERO etc.

西アフリカ・ヨルバ人の民俗信仰と、カトリック教会、スピリティズム(心霊主義/別名カルデシズム)などが混交して成立したキューバ人の民間信仰=混淆宗教「サンテリア(サンテリーア)」の激ヤバ音源CD-R!!!

2

TETE MONTOLIUの2013年入荷アイテム
Discmedi (ESP) etc.

スペイン・カタルーニャ生まれの盲目のピアニスト、故テテ・モントリュー。流暢極まりないピアノ・タッチの一瞬!一瞬!にキラメキを感じることの出来る演奏!!!

3

pomo / binario
epsa music (ARG)

醒めたセンスが光るアルゼンチン・ロックの奇跡!INVISIBLEのメンバーでもあったHector "Pomo" Lorenzoが作ったユニットの、現代的センスも香る大推薦アルゼンチン・ロック作!!!

4

FINIS AFRICAEの2タイトル
EM RECORDS (JP)

他の音楽ではなかなか得られない「極上の浄化作用」があるフィニス・アフリカエは、現代の新しいトロピカル・エスノ・バイブ薬として活用出来ます!

5

THAILAND - Music and songs from the Golden Triangle
FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)

フィールド・レコーディング/辺境音楽ファンならずとも大必聴!!! ゴールデン・トライアングルと呼ばれる地域の、純粋培養・伝統音楽をたっぷり収め2000年にリリースした名作に、曲を追加しての素晴らしい改訂再発2CD盤!!!

6

Victor Hugo Villena / BANDONEON ECLECTICO
TangoVia BUENOS AIRES / epsa music (ARG)

アルゼンチン・タンゴの奥深き世界を、じ〜〜〜っくりと堪能出来る「EL ARTE DEL BANDONEON」シリーズの最新作が!!! やはりアノ涅槃?世界観に連れて行かれます。バンドネオン独奏で、この情感はまったくもってスゴイと言うしかない!

7

OMARA PORTUONDOとフィーリンのタイトル
DISCO CARAMBA (JP), EL SUR (JP)

これは至極素晴らしいっ!!!「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の大成功で世界中で知られることとなった、キューバの女性歌手オマーラ・ポルトゥオンドの名盤1stアルバムが、マスタリング音質もバッチリ決まったクオリティーで再発!!! 今までのDISCO CARAMBAフィーリン・シリーズ中、最もゴージャスな気分に浸れる激オススメ盤!!!

8

Hugo Fattoruso / Canciones Sin Fin
KaiYa Project (JP)

むむむ、、、これは素晴らしいっ!!! 空間を煌びやかに舞うピアノ、シンセ、ピアニカ、ハミング。。。これが、南米センティミエントの世界。。。

9

JOSEPHINE FOSTER / I'M A DREAMER (国内盤CD)
windbell (JP)

なんと言ってもこのジョセフィンの時空を超えた妖艶なる歌声に尽きるのではないでしょうか。彼女の持ち味が見事に結晶化された、永遠なる名盤だと思います!

10

Shin Sasakubo / Quince
CHICHIBU (JP)

単身ペルーへ渡り、音楽研究および演奏活動をし、その過程から唯一の世界観を創造しようとする演奏家、笹久保伸のアーティーな内省を吐露したような表現スタイルに世界が凍りつきます!

ロス・アプソンの売れ筋アーティスト達、メルツバウや、ヘア・スタイリスティックスや、WOODMAN関連、 キャロライナー関連、虹釜太郎サンプレスまでを含めるとワケがわからなくなってくるので、その辺は当店の定番・特別枠に置いとくとして、2013年にビビビっ!ときた入荷作のランキングです!!!

まずは魔のサンテリア・シリーズ[1]ですよね、今年は。THIS YEARメモリアル記念事件簿。まっ黒な祝祭音楽トランス世界観が、マル露出。故テテ・モントリュー[2]のイマジネイティブ流暢なパッションに触れることが出来たのも大きな収穫。まだまだ中南米アイテム掘り続行中と確信した出会い。日本発の気合いの入ったレーベル、EMレコード円盤のリリース群クオリティーもハンパありませんでした。スーパー・エスノ・アンビエントのフィニス・アフリカエ[4]が、この国から発信されている事実!私的には、幻の出来事のようです。タイ・黄金の三角地帯の音楽[5]に、未聴覚を刺激されたり。涅槃タンゴ[6]に、我を忘れて没頭したり。これまた日本発の良質マニアック?なフィーリン・リイシュー番外編とも言えそうな[7]の音の豊かさと、現代マスタリングの合致にハっとしたり。ウーゴ・ファットルーソの[8]は、全編最高のセンティミエント・ワールド。ジョセフィン・フォスター[9]の念入り旅情歌声にも、遠い情景を夢想することが出来ます。笹久保伸の自主レーベルからは今年二枚リリースされましたが、まずはピュア・アイテム[10]をエントリー。思いも寄らぬ反響を頂いたロード・ソング集[11]の売れ行きにも店主ビックリ! エチオピークス・シリーズの決定盤的[12]も聴きまくりました。お、お、終わらない、、、全部説明してしまいそうだ…。(一応、[3]のpomoだけ端折りましたが、スピネッタ・ラバーは特マストですからね!ドナルド・フェイゲンの「ナイト・フライ」とかが好きな方もチャレンジングして…。)

ますます世間の波から遠く離れた?ロスアプ年間チャート、楽しんで頂けましたでしょうかっ!? まーそんな感じで、来年もリスニング・チャレンジングして参りましょう! 何にもしないより、音楽とかで燃えた方がマシでっしょっ!!!!!!!!!!!!!!

追伸:年末駆け込みで到着した「今井次郎病院作品集」が、トータル・ワークとしてビビビっ!と素晴らしかったです。
(LOS APSON?店主・山辺圭司)
2013.12.17.