ポル・マロによる、鳥とコミュニケーションについての絵画展を開催中!
Pol Maló exhibition
BIRD COMS: communication and the incommunicable
コミュニケーションと伝えられないこと


2024年7月7日(日)〜30日(火)
at LOS APSON?
※定休日:水曜

【クロージング・パーティー開催決定!】
7月27日(土)17:00〜20:00
※ポル・マロ本人による作品解説有り


In the area where I live I can hear all kinds of different birds singing and communicating, sometimes in mysterious voices. So I decided to make some paintings about birds and communication. Three days after making the first painting pigeons made a nest right in front of my door. They also made a huge mess! Some of it actually looked like paint splattered about. Of course the building caretaker removed the nest and mess and also hung a net in front of the building staircase but the pigeons returned stubbornly several times. I started wondering why pigeons prefer buildings over trees for nesting. I also wondered why buildings are not made in a way to give living spaces to pigeons and other birds without it being a problem for the humans living there. While I was thinking about these things I kept hearing various bird sounds. They were beginning to sound more and more like the voices of the chorus in Classical Greek theater, commenting on the activities of the tragedy or comedy. Suddenly my everyday life and these little events (and the whole world with it) started to seem like an absurdist play, a view which I have not been able to turn off since.

私が住んでいる地域では、様々な種類の鳥の鳴き声や伝達が、時には神秘的な声で聞こえてくる。そこで私は、鳥とコミュニケーションについての絵を描くことにした。最初の絵を描いた3日後、ハトが私の家のドアの前に巣を作った。ハトはまた、大きなフンを散らかした!中には絵の具が飛び散ったようなものもあった。もちろん、建物の管理人は巣とフンを取り除き、階段の前にネットをかけたが、ハトは何度もしぶとく戻ってきた。私は、なぜハトが巣を作るのに木よりも建物を好むのか、不思議に思い始めた。また、なぜ建物はそこに住む人間に迷惑がかかることなく、ハトや他の鳥に生活空間を与えるように作られていないのだろうか、とも思った。そんなことを考えているうちに、様々な鳥の鳴き声が聞こえてきた。彼らの鳴き声は、悲劇や喜劇について説明する古代ギリシア劇の合唱隊の声(コロス)にますます似てきた。突然、私の日常生活とこれらの小さな出来事(そしてそれに付随する世界全体)が不条理劇のように見え始め、それ以来、私はその見方を消すことが出来なくなった。
(Pol Maló/ポル・マロ)

LOS APSON?
東京都杉並区高円寺南4-3-2 三光ビル1F
Tel:03-6337-1595
https://www.losapson.net/



Posted by ヤマベケイジ 11:40 | LOS APSON? | comments (x) | trackback (x)
アートジャーナルZINE「NEWSONG」のファンドレイジングパーティーでDJやります!
絵画や文章作品等のアーティスト活動を行っている蜂谷翔子さんが編集・発行人を務めるインターナショナル・アート・ジャーナル「NEWSONG」の第4号の印刷・製本のための資金を募るファンドレイジングパーティーが、高円寺の庚申通りにあるUPTOWN RECORDSさんにて開催されます。

ご本人からのメッセージにもある通り、面白そうな内容のZINEに仕上がりそうな感じなので、興味を持たれた方はぜひパーティーに遊びに来てみて下さいね〜〜〜。

FUNDRAISING PARTY FOR INTERNATIONAL ART JOURNAL
NEWSONG 4TH ISSUE "SOMEHOW"

インターナショナル アート ジャーナル NEWSONG 4th issue
“Somehow”の印刷製本費のための資金集めパーティー


2024.6.22.sat
at UPTOWN RECORDS

5pm-11pm

entrance fee: ¥1,000

17:00-18:00 - Sacco
18:00-19:00 - SHREDMASTER2000
19:00-20:00 - Shoko(NEWSONG)
20:00-21:00 - Live: 山本恭子+馬野ミキ
21:00-22:00 - Delvinge
22:00-23:00 - ヤマベケイジ(LOS APSON?)

NEWSONG 4th issueのテーマ“Somehow”について

インターナショナルアートジャーナル“NEWSONG”は、コロナ禍に、今までいつかつくってみたいと思っていたzineをつくってみようと思いつくりはじめたもの。毎回、今はこれかなと思うテーマを決めて、人として、アーティストとして良い刺激や知識やインスピレーションをくれる国内外の友人達を誘って、2021年から年に一冊のペースでつくっています。

今回のテーマ“Somehow”には、ただ生活していくだけでなく、想いやビジョンや情熱を共有する大切な人たちと、願いをなんとか叶えながら生きていきたいという想いを反映させました。

去年10年ぶりにアメリカ合衆国に行き友人達と再会し、新しい出会いもあった中で、今回参加してくれている23人の中には、去年の旅の際に再会できた友人達が多くいます。パンデミック以前に、元々距離の問題でなかなか直接会えない人たちと何か一緒につくりたいというのも“NEWSONG”をつくっている原動力の1つ。

紙の媒体を選んでいるのは、やはり手にとって楽しんでもらいたい、形に残したいなどの気持ちからです。240ページ、フルカラー、持ち運びやすいA5サイズです。印刷費のためにクラウドファンディングを利用し予約販売を6月末までやっています。支援が直接印刷費になるので、支援していただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/762994

UPTOWN RECORDS
東京都杉並区高円寺北3-33-16-2F
https://uptown-records.com/

Posted by ヤマベケイジ 07:46 | DIARY | comments (x) | trackback (x)
酒井いぶき主催のイベント「Free Time」でDJやります!
テプラやキラキラ素材をふんだんに使ったNEW感覚のシールを当店にも納品している、大活躍中のモデル/アーティストの酒井いぶきさんが主催するイベント「Free Time」にお呼ばれして、DJを担当します!

いぶきさんがお薦めする若手アーティスト達と共に、メロー“Free”を感じるDJプレイをしてみようかなと思いますので、本人制作のハンドメイド感のあるフライヤーを見て気になった方は、是非とも遊びに来てみて下さいね! いぶきさんから来場者全員へのプレゼントもあるみたいですよん♪

Free Time vol.2

2024.6.12.(wed)
at U.F.O.CLUB

OPEN/START 18:30
ADV/DOOR ¥2,500(+1D)with gift♪

LIVE:
OKBOY & Dogwoods
Cruyff

DJ:
ヤマベケイジ(LOS APSON?)
Sakana
Makiko Yamamoto

flyer by ibuki

U.F.O.CLUB
東京都杉並区高円寺南1-11-6 ハーモニーヒルズB1F
Tel: 03-5306-0240
https://ufoclub.jp/

Posted by ヤマベケイジ 17:00 | DIARY | comments (x) | trackback (x)
会津若松で開催されるBOOZE DESIGN WORKS主催のアート作品&洋服の展示販売会に作品を出品します!
当店にも高品質なオリジナルデザインのTシャツやバッグ等を納品しているBOOZE DESIGN WORKSの菅家(かんけ)君がこの度、会津若松にある築100年の漆器屋を改装したスペースにて、BOOZEと縁のあるアーティスト達と合同で作品展を行うことになり、私ヤマベもお誘いを受けて出品参加します!

「会津での展示か…」と念じていると降りてきたキーワード“FANCY BUDDAH”と“幸・福”をテーマにした、新作を交えた作品を展示いたしますので、福島県〜近県在住の方はこの機会に、他のアーティスト達の作品やBOOZEの洋服と共に、お気軽にご鑑賞の程よろしくお願いいたします。



BOOZE DESIGN WORKS Presents
6sense
POP UP STORE & ART EXHIBITION


2024.6.8 (SAT), 9 (SUN)
at 紺と種 ギャラリー『蔵』

11:00-18:00

アーティスト:
KIZM/JOJI NAKAMURA/TAIJI MOTOI/Veん/MASAKI SATO/ヤマベケイジ(Los Apson?)

2024年6月8日、9日の2日間、会津若松『紺と種』にて、東京・高円寺『ブーズデザインワークス』主催、アート作品と洋服の展示販売会を行います。『紺と種』は、築100年の漆器屋を改装した趣ある古民家スペースです。その佇まいと開放的な空間での展示に、今回6人のアーティストが参加してくれることになりました。参加メンバーは、私が長年追い続けてきたアーティストたちです。いつの時代にも魅力的なアートを生み出す彼らの作品を、父の故郷、会津若松で展示できることを嬉しく思います。“6sense”ぜひお越しください。
(BOOZE DESIGN WORKS 菅家晋太)

KIZM キズム
東京を拠点にグラフィックワークやアート活動をゆるやかに行なうアーティスト。長きに渡り、音楽・スケートボード・ファッション業界から大手クライアントまで幅広い分野でデザインを手がける。雷をモチーフにしたグラフィカルなものから、クスッと笑ってしまうものまで、型にはまらない作風が持ち味。
@kizm_channel

JOJI NAKAMURA 中村穣二
画家
1974年生まれ
血液型O型
@joji_nakamura

TAIJI MOTOI タイジモトイ
“BLUE COMPOSE”の色彩に感化され、青を基調にした抽象絵画を描き始める。2022年個展「Day By Day」(Watral/NOOK、BLANK 札幌)、2023年グループ展「Rewind」(OIL by 美術手帖ギャラリー東京)に参加。
@momotoytoy

Veん ベン
会津若松市出身、仙台市在住。絵画制作やライブパフォーマンス等、活動は多岐にわたる。ここ10年ほどは菩遅(ぼっち)と自ら呼んでいる一連のかたちを軸に作画活動を行なっている。
@v_o_c_c_c_i

MASAKI SATO 佐藤正樹
人物や風景などをモチーフに絵画作品を制作。シューズブランド〈BLOHM〉やバンド〈2MUCH CREW〉へ作品を提供。福岡市平尾〈other〉でのグループ展参加、中目黒〈CHILITA〉、早稲田〈SHUFFLE〉で個展を開催。
@stmasaki_

ヤマベケイジ 山辺圭司
1967年生まれ 80年代後半より六本木WAVEのバイヤーを経て、94年、西新宿に武闘派セレクト・レコード・ショップ〈ロス・アプソン〉を開店し店長を務める。ジャンルの枠に囚われないフリーフォームな品揃えが定評。音楽レーベル〈時空〉や〈Sexy Recordings〉、雑誌〈SPECIALOOSE〉等のリリース監修を手掛ける。実験DJ変名の“AMEL(R)A”、ライブ・アクション変名の“ZON-SUKE”etc.等も。
http://www.losapson.net/
@yamabekeiji

BOOZE DESIGN WORKS
武蔵野に工房を構え、デザイン、型紙から縫製までの全工程を一人で行う洋服製作所。2017年、東京・高円寺に「菅家酒服店」をスタート。
@boozedesignworks

紺と種
築100年ほどの旧・鈴國漆器店をレンタルスペース『母屋』・ギャラリー『蔵』・一棟貸し民泊スペース『はなれ』としてリノベーション
@aizu.kontsh

紺と種
福島県会津若松市大町1-3-19
TEL: 0242-93-5820

Posted by ヤマベケイジ 21:26 | DIARY | comments (x) | trackback (x)
毎年恒例行事!中原昌也の“生誕祭”にてお祝いDJを担当します!
2024年に入ってから様々なサポートの元で、ライブ活動等を少しずつこなしてきている中原昌也ですが、昨年は本人不在で開催された恒例の“生誕祭”が、今年は本人も登場して盛大に(?)行われます!

伊東篤宏さんと四万十川友美さんとの、それぞれのセッションライブをメインに、私ヤマベも含むDJ陣らも盛り上げようと思いますので、平日の夜にお時間のある方は是非とも中原昌也の復帰と54歳の誕生日をお祝いしてあげて下さいね〜〜〜。

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中原昌也生誕祭

2024.6.4 (tue)
at bar bonobo

20:00-2:00
2000yen

LIVE:
中原昌也+伊東篤宏
アホ・ミルズ+四万十川純(中原昌也+四万十川友美)
FUCKER
Mr.Goa Trancegender

DJ:
ヤマベケイジ
KILLER-BONG
THE KLO
FUCK MASTA FUCK
37A
MATERIA!
dJ Lambada Ambivalence

FOOD:
うさぎおうどん

FLYER DESIGN:
37A

bar bonobo
東京都渋谷区神宮前2-23-4
https://www.bonobo.jp/
https://www.bonobo.jp/2024/05/64tue.html

Posted by ヤマベケイジ 15:23 | DIARY | comments (x) | trackback (x)