NO WAY BACK mixed by DJ NOBU

NO WAY BACK mixed by DJ NOBU

DJ NOBU / NO WAY BACK
時空/Lastrum:LACD-0094
2006.12.20 RELEASE
2,400yen (with tax)

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TRACK LIST (artist / title)
1. THOMAS FEHLMANN / Decke
2. Sleeparchive / Galactic Blob
3. Frank Martinia / Extra Shark
4. QUENUM / Update
5. Tony Rohr / My besement smells like lesbians
6. Someone Else / fresh air
7. TRACK HEAD G / FLASH
8. ADONIS / We're Rocking Down The House (down break)
9. TRACK HEAD G / UGLY MORNING BUT BEATIFUL
10. AK / Safari
11. doctor SG / 3to 9
12. Emperor Machine / Frontman
13. B.Trucker,S.Santiago / Jack Theme
14. Tom Cat / Black Wind
15. ALTZ / MAX MOTION

※7&9のTRACK HEAD Gは、NOBUによるトラック製作ユニットです。

mix & compiled by
DJ NOBU (FUTURE TERROR)

(P)&(C) 2006
Lastrum Music Entertainment Inc.

DJ NOBU

DJ NOBU
千葉FUTURE TERROR主宰兼DJ。1999年SUB HEADの2CBより「SPEAK ENGLISH OR DIE」でデビュー。その後2年間の活動休止の後ハウスミュージックの洗礼を受けFUTURE TERRORを立ち上げると同時にDJとしても復活。去年は日本全国DJ行脚、またIAN OBRIE'N、DERRICK MAY、THEO PARRISH、OCTAVE ONE等のサポートDJもこなしパーティピープルの信頼を得る。今年はメタモルフォーゼ2006、RAW LIFE出演、自身初のMIXCD「LAST CALL MIX」が瞬く間に完売。そしてSTRUGGLE FOR PRIDEのREMIX12inchをリリースする等、活動の幅を更に広げパワーアップ中!!!!!!!!!!!!!!

>>> 時空

心の底から楽しむための、退屈な毎日を吹っ飛ばし日々の活力を充電するためのパーティ千葉“FUTURE TERROR”を主宰するDJ NOBUが遂に表舞台に殴り込みデビュー!!! 半端もんはビンビン蹴散らすぐらいの躍動エナジーでもって己の人生を切り開く様には、類いまれなるフロンティア・スピリットを感じずには居られない。怒り、不満、やり切れなさはこうやって透明な空間に放電放音すべきなのである!!! このMIX CDについてNOBUくんと話しているなかで「親には、聴かせたくない内容」ってなことを語っていたのだが、それもそのハズ。攻撃的なビート、空間を切り裂き噴霧する電子音、催眠的で密室快感的なグルーブへの引き込みと親等が、最も毛嫌いしそうなアグレッシブでド・ディーーープな要素がテンコモリなんですから!!! しかし真のネクスト・レベルは、そういう存在に煙たがれてこそ、NO!のレッテルを貼られてこそ成し得る時代の塗り替えなのである。さあ、若人よコノ新しい真剣でLike A Rolling Stoneなノリにダイブするのだ!!! それでしか切り開けない時代の見えない圧迫壁をぶっ壊せ!!! もう、後戻り出来ないのだからっ!!!
山辺圭司(Los Apson?/時空)

創造と破壊のジャックマスター!!!!!!!
DJ NOBUが“大自然”である理由.....。
宇川直宏(Mixrooffice, GODFATHER, 京都造形芸術大学教授)

DJ NOBUのPLAYは“大自然”である....。間違っても“自然”などではない。“大自然”なのだ.....。時には神々しくも強大な力で世界のヴァイナル・ソリューションを延々とトランスフォームさせてフロアを息吹き、時にはピュアーアシッィィドな電気信号で紫の空気を振動させ、全てのクラウドを骨抜きにしてしまう!!!!!!!。そしてまた時にはニードルの雨霰を放射し、スーパーロ〜を地に這わせ、生命を脅かす程の猛威をふるう!!!!!!!!。DJ NOBUのPLAYに触れた折り、歓喜の果てにある忘我的恍惚に身を投げ出しながらも、ぜってぇぇ〜殺される〜っと魂の根っこが唸っているのは、反復するイーブンキックのオプティカルな波紋とモアレが、天変地異を起こしているからであるっっ!!!!!。彼こそが創造と破壊のジャックマスター、それが“大自然”たる所以NANOだxっxっxっ!!!!!!!。そんなDJ NOBUのPLAYに教えられたことがある。DJにとって最も重要なのは、“年輪”だということを....。間違っても“年齢”などではない。“年輪”なのだ.....。例えば、絵画の放つアウラにデッサン力が無関係なのと同様に、DJにとって重要なのはレコードバックの中に蜷局を巻いた黒いヴァイナルの市場価値でも、小手先だけのクロスフェードスキルでも、フロアでのメガHITでも、ネームヴァリューでもないっ!!!!!!。技術的な修練や誇大な宣伝などでは到底到達できない“魔法”を支えるのがこの“年輪”なのであるっっ!!!!!。DJ NOBUの“年輪”は全身にスカリフィケーションのTATOOで彫られた指紋のようだっxっxっ!!!!!!!!。その指紋のアウトラインを辿るとなにがみえる??じっと目を凝らせば房総丘陵と下総台地.....。アブストラクトな千葉の地形が、まるでダイレクトカッティングされた深い深いダブプレートの溝のような年輪となって浮かび上がる!!!!!!!!。全く摩耗することなく深く彫り込まれた年輪は、音の粒子が弾け飛び散り、2台のターンテーブルとミキサーの形に変体し、凹凸となってその歴史と伝統を讃えている......。紛れも無い。これは紛れも無くDJだ....。国民総DJ化しても不思議ない、趣味と道楽に埋もれた“ターンテーブル遊び”が蔓延るこの時勢に、こんなにも紛れ無く絶対的にDJであるNOBUは、いつどんなフロアで聞いてもダイアモンドのニードルにも似た希少な輝きを放ってやまない。自分はこのジャックマスターに畏敬の念さえ抱いているのだっっ!!!!!!!!!!!!!!!。そう、DJ NOBUは自分にとって生涯“抱かれたいDJ”の頂点に君臨するに違いない!!!!!!!!!!!。大自然に身を重ねたい欲求はいつの時代にも我々人間の心に存在しつづける......。そのことと同様に.....。

日本のDJカルチャーにおいて、間違いなく00年代の重要作となりうるミックスCDとなるだろう。序盤では、シンプルなミニマル・テクノがドラッギーな快楽性とグルーグを最大限に磨きあげられミックスされていく。そして終盤ではワイルドなシカゴ・ハウスやイタロ・ディスコが爆発し、一気に上空まで飛ばされる。そんな高揚した気分をゆっくりと着陸させるようにアルツのユーモラスなトラックがトリッキーな2枚使いでプレイされ幕を閉じる。ごまかし無しの1発ライヴ・ミックス。このミックスCDには、客寄せのためのド派手なアンセムもなければ、使い古され過ぎたお決まりのクラシックも入っていない。幾多の現場で快楽のツボを知り尽くした、DJノブのたしかなDJミックスのセンスとテクニック、それだけが僕らの心を鷲掴みにする。そして、このCDを1枚聴いただけでわかったつもりになってはいけない。このCDは彼のDJプレイの片鱗だ。続きは千葉〈フューチャー・テラー〉で、そして全国各地の狂乱のダンスフロアで体験せよ。パーティは続く!
河村祐介(remix)

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