フライング・リズムスの久しぶりのライブが難波ベアーズにて開催されます!!!
-- 2025-12-14 Sunday
ラティール・シーと久下惠生と内田直之の三者によるトビ音ダブ・ユニット、FLYING RHYTHMS(フライング・リズムス)。2022年には結成20周年を迎え、そろそろ活動がまた活発化しそうな(?)気配ですが、年末ギリギリ時期に開催される絶対に見逃せないライブが決定しました! 関西エリアでは、京大西部講堂や京都精華大学「木野祭」やMETROやsound-channelやNOON等でライブを行って参りましたが、大阪ではかなり久しぶりとなる今回のライブはなんと!あの〈難波ベアーズ〉にて開催されます!旧グッゲンハイム邸等にて開催しているDJパーティー「SEASON OFF」を主宰するAMAGIRIさんとYUGEさんによる、20年越し(!)のライブ出演オファーが今回やっと実を結び、DJにはムードマンを迎え、さらにフライング・リズムス第四のメンバー五木田智央による描き下ろしフライヤーという、万全の形での開催実現となっております!
ロスアプソンも今回は特別に出張して、物販ブースを設けます! フライング・リズムスの秘蔵ライブ音源が収録されたオフィシャルブートCD-Rや、内田直之がダブミックスを手掛けたアフリカの激レアカセット等、当日限定販売アイテムもご用意いたしますので、お小遣い(※現金のみ)の準備も忘れずに!
11月14日のDOMMUNEで配信された難波ベアーズの歴史を振り返る番組の中で、店長の山本精一が発言した通り、ベアーズが入居するビルの老朽化による解体で、来年の一旦閉店が決定しているそうなので、この機会にベアーズという空間の中でのフライング・リズムスの音をぜひとも体感してみて下さい!!!
---
SEASON OFF
2025.12.26 (Fri)
at NAMBA BEARS
OPEN/START 18:00
ADV: 4000YEN / DOOR: 4500YEN
LIVE:
FLYING RHYTHMS
DJ:
MOODMAN, YUGE, AMAGIRI
SHOP:
LOS APSON?
FLYER:
TOMOO GOKITA
FLYING RHYTHMS
フライングリズムスは2002年に結成されたドラムパーカッションダブバンド。パーカッショニストのラティール・シー、ドラムの久下惠生、そしてダブミックス/エンジニアの内田直之3人のグループ。久下のストイックなハイハットや唯一無二のミニマルビートを叩き出す巧みなドラムと、ラティールの土着ビートや地球を震わす強力リズムで繰り広げられる狂喜のドラムパーカッションバトルを、内田が激スペーシーにダブミックスしてビュンビュン宇宙までトバしてくれる(フライング!)、衝撃的かつ激烈なリズムバトルダブ体験となる異色サウンド。
https://latyrsy.com/flying-rhythms/
MOODMAN
東京生まれ。ムード音楽育ち。80年代末からほぼ毎週どこかのクラブでDJをしている。高橋透氏、宇川直宏氏とタッグを組んだ<GODFATHER>をはじめ、数多くのパーティや音楽フェスでレジデントを経験。記念すべき第一回目のDJをつとめたDOMMUNEではレギュラー番組「MOODOMMUNE」を不定期配信。23年、リカルド・ヴィラロボス氏に招聘され、perlon、Playhouse、Rebert Johnson主催の<New Kids On Acid>に出演。24年末にはベルリン<WATERGATE>のクロージングパーティに抜擢。レコードと絵葉書と散歩が好き。ときどき釣り。神保町のディープリスニングスペース<肆>の音響設計を担当。盟友Minodaと繰り広げるディープハウスパーティ<条件反射>がここのところちょうど良い湯加減に。
https://www.instagram.com/moodman10/
SEASON OFF
https://seasonoff.tumblr.com/
https://www.instagram.com/season_off/
https://www.instagram.com/seasonoff_yuge/
Namba BEARS
大阪市浪速区難波中3-14-5 新日本難波ビルB1F
TEL: 06-6649-5564
https://namba-bears.main.jp/
アメリカの現代美術家マイケル・スミスをフィーチャーしたアートライブイベント「Scaffold #2」でDJを担当します!
-- 2025-12-11 Thursday
ジム・オルークと石橋英子とパルコによる共同企画として2025年からスタートした、実験的で自由な音楽体験を提案するライブイベント「Scaffold」の第2回が、暮れも押し迫る12月22日に渋谷クラブクアトロにて開催されます!今回は、70年代後半から活動を続けているアメリカの現代美術家であり、ジム・オルークが主宰するレーベルMOIKAIからも8枚組DVDを今年リリースしたマイケル・スミス氏を招聘し、さらに五木田智央も加えて???ステージ上で予測不能なパフォーマンスを披露します! ナレーター担当として、西麻布スーパーデラックスを経て現在は千葉・鴨川にてスーパーナチュラルデラックスを運営するマイク・クベック、そしてDJを私ヤマベが担当いたします!
ライブハウスの空間で、現代美術と音楽とその他諸々がクロスして感覚を刺激する、かなりレアな機会となりますので、ぜひともご体験下さい!
---
Scaffold #2
2025年12月22日(月)
at SHIBUYA CLUB QUATTRO
OPEN 19:00/START 19:30
Michael Smith[From NY]
With Jim O'Rourke/Eiko Ishibashi/Tomoo Gokita
Narrator:Mike Kubeck
DJ:Keiji Yamabe[Los Apson?]
Organize:PARCO
Produce:DOiT/CLUB QUATTRO
前売:¥7,000(電子のみ/D別 ※ご入場時ドリンク代¥600が別途必要です)
チケット販売:
e+
https://eplus.jp/scaffold-2/
e+インバウンド
https://eplus.tickets/scaffold-2/
“Scaffold”は実験心を豊かに持ちながらも、ありのままであることを大切にした表現を紹介するイベントです。
ライブハウスが持つ、ラフでフレッシュな空気と合わせて、自由に表現を楽しむ場になることを目指しています。
"Scaffold" is an event where we share expression that's all about experimenting and staying true to yourself..
We want it to be a place where you can enjoy expressing yourself freely, soaking up the raw and fresh atmosphere of a live venue.
今回はアメリカの現代美術家/アーティストMichael Smithを日本に初招聘します。鋭い観察眼とユーモアを駆使した表現で70年代後半から活動を続け、現在もMoMAで長期インスタレーション・プロジェクトが公開されるなど、ニューヨークを中心に美術フィールドで活発な存在感を放ち続けています。Jimが主宰する〈Drag City〉傘下レーベル〈Moikai〉からは、多様な映像作品やパフォーマンス作品を一つに集約した没入型8枚組DVDコレクション『Mike's Box』がリリースされました。パフォーマンス/ビデオ/インスタレーションを横断する現代美術家の作品が、インディペンデント/オルタナティブに根差したJimのレーベルから世に出るということ自体が、Scaffoldの掲げるラフでフレッシュな空気感と、批評性・自由なマインドを併せ持つ表現を象徴しています。
そして今回、そのMichael Smithと共演するのは、共同企画者でもある Jim O'Rourke、石橋英子の両氏に加え、現代美術家・画家の五木田智央、武闘派セレクト・レコードショップ〈Los Apson?〉店長のヤマベケイジ、唯一無二の文化拠点〈SuperDeluxe〉を運営するMike Kubeck。
それぞれが純粋な表現を追求し、さまざまな文化を横断する表現者たちが共演することで、一夜限りのライブ体験が立ち上がります。
【Michael Smith/マイケル・スミス】
アメリカを代表するパフォーマンス/映像/インスタレーション作家。美術館、ギャラリー、劇場、フェスティバル、ナイトクラブ、テレビ、オンライン、さらにはストリートまで、多様な場で作品を発表してきた。エンターテインメント業界、アートワールド、アメリカ資本主義の“約束や夢”をユーモアと風刺で解体し、フィットインへの焦燥、野心、時代遅れになるモチーフ、失敗、老いといったテーマを独自の視点で掘り下げる。
代表的キャラクターは2つ。1つは“どこにでもいる男”としての演者「Mike」。もう1つは巨大な赤ん坊「Baby Ikki」。性別不詳でプリミティブな存在として描かれるBaby Ikkiは、観客に不安と可笑しさを同時に引き起こし、強烈なインパクトを残す。
作品は国際的に広く紹介されており、Sculpture Project M?nster(2017)、Whitney Museum、MoMA、Metropolitan Museum、New Museum、Tate、South London Gallery などをはじめ、欧米アジア各地の主要美術館・ギャラリーで展示されている。
作品収蔵先はMoMA、Paley Center for Media、Walker Art Center、Migros Museum、Centre Pompidou、Inhotim など。Guggenheim Foundation、NEA、MIT CAVS、NYFA、Louis Comfort Tiffany Foundation、Alpert Award in the Arts など受賞多数。
教育者としても活躍し、Yale University、Columbia University、Royal Danish Academy、CalArts、UCLAなどで教鞭を執った経験を持つ。2001年からはテキサス大学オースティン校でパフォーマンスアートを指導。現在はオースティンとニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動している。
【Jim O'Rourke×五木田智央×ヤマベケイジ(Los Apson?)鼎談】
※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがありますので予めご了承ください。
※アーティストのやむを得ない事情によるキャンセルや変更等によるお客様都合での料金の払戻しはありません。
SHIBUYA CLUB QUATTRO
東京都渋谷区宇田川町32-13-4F
TEL:03-3477-8750
https://www.club-quattro.com/shibuya/
https://www.club-quattro.com/shibuya/schedule/detail/?cd=017801
